1000 Wishes - PBII 2013
先生の旅は順風満帆のようですね。Gensis Revisited IIのワールドツアーの出航も盛況だったようです。
PBIIというこのオランダのバンドはファーストアルバムでは環境問題をとりあげていましたが、1000 Wishesというタイトルのつけられた今回のセカンド・アルバムでは、KiKaという小児ガンから子供たちを救うための基金にフォーカスし、売り上げをこの基金に寄付することを目的としたプロジェクトとなっています。内容はVo, G, B, Key, Dsの5ピースによる全15曲のところどころYesを思い起こさせるロック・オペラ形式のシンフォニック・ロックで、9歳のエリックという少年がガンと闘う物語を描いています。先生は9曲目の"Evil Weed"に参加しています。
PBIIはオジサン5人組なのですが、Hague Youth Symphony Orchestraというおそらく高校生〜大学生くらいの若者オーケストラがバックを支えていて、ビデオなどでみるとこれがとても印象的で、こういうテーマで、オジサン5人組のプログレと若者オーケストラがコラボなんて、なんだかとても感銘を受けてしまいます。プログレをバックにして女の子が踊るとか(これがなんかイイ。ヘンな意味じゃないですよ)、日本ではありえないですね。こういう趣旨のCDなので、まだの方は是非購入してください。
The Dutch Band, PBII who took up environmental issues for their first album, this time focuses on Stichting KiKa (Kinderen Kankervrij Cancer-free children's foundation) for this second album. Their symphonic rock by 5 piece of vo, g, b, key, ds sometimes reminds me of Yes and the rock opera style lyrics are based on the story of nine-year old Eric who struggles against cancer. Steve plays the guitar on the ninth track "Evil Weed".
The music is supported by Hague Youth Symphony Orchestra and the collaboration with prog rock by 5 guys and young people orchestra, dancing girls is unlikely to happen in Japan and that is very impressive to me.
I would like to highly recommend this for the objective of this project.
http://www.1000wishes.org
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